稲刈りのお手伝いに行ってきました
おはようございま~す
今日は何作ろ? ですが
今回は
お題の通り
稲刈りのお手伝いです
・親戚からお米を分けて
いただいているので
少しでもお役にたてればと
毎年お手伝いさせてもらってます
スポンサーリンク
毎年、田植えと稲刈りは
お手伝いさせてもらってます
田植えは機械で苗を植えるだけなんで
苗や肥料を運ぶぐらいなんですが
稲刈りは機械が刈れない所を人が刈ったり
収穫したお米を乾燥機へ運んだりと大変です
と言っても
大半は機械がしてくれるのですが(^^)/
親戚の田んぼは
いくつかあるのですが
そのうちの一つの田んぼに到着です
あらかじめ
コンバイン(稲刈りする機械)が
侵入する
入口付近のところは手で少し
稲を刈っておきます
そうしないとコンバインが
稲を踏み潰してしまうので
あとは田んぼをグルグルと
周りながら稲を刈り取って行きます
ここはもうすぐ終わりますね
田んぼにいた
自然の生き物の写真を(^^)/
まずサワガニとカワニナ
カワニナ(写真左)は
蛍のエサにもなる巻き貝です
すごくたくさんいました
梅雨の時期はこの辺は
ホタルがたくさん飛んでます
写真ちょいぼやけてますが
最近は見かけなくなった
珍しい昆虫ナナフシ
コンバインに驚いて逃げ惑う生き物たち
特にコオロギはたくさん
ピョンピョンと逃げていました
そのコオロギを食べていると
思われるカエルちゃん
コオロギの次に多かったですね
こちらもぴょんぴょんと逃げ惑う~
写真になかなか収まらない (T_T)
田んぼ生態系の頂点と思われるヘビさん
おそらくヤマカガシ
なんとか写真が撮れました
話は戻りまして
今年生産した
お米の品種は夢つくし
お米の大敵である
ウンカとカメムシの防除薬を
ラジコンヘリやドローンを
使って散布しましたよ との立て札かな?
コンバインから
ピッピッと音が鳴り
お米が溜まりましたの合図
一旦大きな袋(フレコンバッグ)に
お米を取り出します
このフレコンバッグ
下側にお米用の出口が付いていて
1トンぐらいは入るそうです
右側のコンバインのホースから
お米が勢いよく出ています
それを近所の農家さんへ
軽トラで運びます
近所のおじいちゃんが上手に
フォークリフトを使って
フレコンバッグを持ち上げ
乾燥機へ移動します
こんな感じで
ドサーと
もみ殻付きのお米を容器へ移動
下から乾燥機の方へと運ばれて行きます
大きな乾燥機で数日間乾燥させます
その後
もみすりして玄米へとなります
収穫したお米の重量は
3分の2ぐらいまで減ります
そうそう
田んぼの入り口には
イノシシなどの動物に
田んぼを荒らされないように
電気柵が張り巡らされています
こんな感じで上下二本のワイヤーで
田んぼ全体を囲みます
試しに触ってみると
まあ痛いです(T_T)
皆さんは絶対にマネしないように
山の中にある田んぼです
ちょい水はけが悪く作業が難航しています
しかしあと少しで終了
お疲れさまでした (^^)/
今回収穫した
お米と同じ品種の写真です
田植えから約3か月ほどの時間と
たくさんの人手を使って
この状態になっているんですね
我が家もそうですが
最近はお米離れが進んで
田んぼも(減反政策 2018廃止)減りました
日本の主食であるお米
田んぼの生態系や風景の
文化を守って行けるようにしたいです
それには
お米を消費して生産者へと
恩返ししていければと思ってます
最後に
どんな仕事も大変ですが
やはり農家さんは大変だと
痛感した一日でした ('ω')
お米には八十八の神様がいるとは
良くいったものです
(お米の漢字をバラバラにすると
八十八になるので)
粗末にしないようにしないとですね
今日も感謝していただきます(^^)/
スポンサーリンク
スポンサーリンク
今日はこれで (^O^)/
おやすみなサイダ~ シュワシュワ~